top of page

藝大フィルハーモニア管弦楽団

The Geidai Philharmonia Orchestra, Tokyo

藝大フィルハーモニア管弦楽団(2016年秋、藝大フィルハーモニアから改称)は東京藝術大学に所属するプロフェッショナル・オーケストラで、年2回の「定期演奏会」、声楽科との「合唱定期」、オペラ研究部との「オペラ定期」、「新卒業生紹介演奏会」のほか、年末恒例の「チャリティーコンサート・メサイア」(朝日新聞厚生文化事業団・朝日新聞社主催)、「台東第九公演」などを行っている。

教育面では、器楽科・声楽科学生との協奏曲等の共演および作曲科学生の作品披露を行っている「モーニング・コンサート」、指揮科学生との演奏会・試験・演習など、学生の演奏経験の拡充に資している。

前身である東京音楽学校管弦楽団は、我が国初の本格的なオーケストラで、ベートーヴェンの《交響曲第5番「運命」》、《交響曲第9番「合唱付き」》、チャイコフスキーの《交響曲第6番「悲愴」》などに加え、ブルックナーの《交響曲第7番》と《交響曲第9番》を本邦初演し、日本の音楽界の礎石としての活動を果たしてきた。2017年6月には「日本・チリ修好120周年」を記念して、南米チリ公演(4公演)を行い、聴衆を魅了した。

(公社)日本オーケストラ連盟準会員。

bottom of page